2014年12月4日木曜日

2014年12月4日 八十川准教授が「産学官連携フェア2014Dec.みやぎ」に出展しました。

2014年12月4日(木)に仙台国際センターにおいて、(公財)みやぎ産業振興機構主催による「産学官連携フェア2014Dec.みやぎ」が開催され、当学科八十川准教授がブース出展しました。

「仙台市のまちなか水環境資源の調査」をテーマとして、
①建物地下からの湧水の調査
②都市河川・梅田川における非常時雑用水利用の可能性調査
③都市小水路・六・七郷堀沿いのパブリックフットパス創出のための市民連携調査
の三点のパネルを出展しました。
同日は企業経営者・技術担当、学術機関の研究者・職員、産業支援機関コーディネーターなど800名以上が参加していました。


2014年11月19日水曜日

2014年11月19日 科学技術学部就職活動出陣式が開催されました。

科学技術学部「就職活動出陣式」が11/19(水)に5号館地下 学生食堂「虹色空間」で開催されました。

平成26年度 科学技術学部 就職活動出陣式
次第                司会:浅井仁
1. 開会宣言  就職委員・就活出陣式WG幹事 浅井 仁
2. 学部長挨拶 科学技術学部長 牧野 正三
3. 乾 杯 知能情報システム学科長 和田 仁
~懇談~
4. 学長挨拶 土屋 滋
~懇談~
5. 就活生に贈る言葉
知能情報システム学科4年次代表 佐藤 亮輔・情野 将史
人間環境デザイン学科4年次代表 伊藤 梓・大谷 彩貴
6. 宣 誓
知能情報システム学科3年次代表 千葉 勇也
人間環境デザイン学科3年次代表 阿部 和正
7. 学園歌斉唱
8. 閉会宣言 建築環境学科長 須藤 諭

2015年度における就職活動は、スタートが遅くなりスケジュールが大幅に変わりますが、今から準備を整えて臨むことが重要です。
今後は、合同企業説明会やOB・OG訪問など、さまざまな企業、先輩と接触する機会が増えてきます。これらからの季節、風邪など引かぬよう体調に気を付けて、無事就職内定が取れるように頑張っていただきたいと思います。




2014年11月14日金曜日

2014年11月14日 第21回大気環境学会 北海道東北支部 学術集会で本学科学生が運営・発表を行いました。

2014年11月14日(金)に東京エレクトロンホール宮城(宮城県民会館)で第21回大気環境学会 北海道東北支部 学術集会が開催されまし た。この学術集会は、大気環境学会の支部大会で論文発表の場でもあります。今年の発表件数は19件でした。

本大会の開催運営として、建築環境学科の野﨑淳夫教授(総会長、同学会幹事)・一條佑介助教(事務局局長)・二科妃里助教(プログラム編成委員会委員長)らも実行委員を担当しました。また、本学科学生も運営スタッフとして活躍しました。

さらに、この学術集会において、本学科学生2名が研究発表を行いました。
庄司大輔さん(野﨑研究室所属、4年生):
「福島第一原発の事故に伴う放射性物質汚染の調査研究 福島県浪江町の一般住宅における空間放射線量率」
山下賢太郎さん(一條研究室所属、4年生):
「タバコ煙による室内空気汚染と対策法に関する研究」

学部学生が学会で研究成果を発表するということはあまりないことで、最初は緊張した様子でしたが無事に発表することができました。





2014年11月5日水曜日

2014年11月5日 本学科学生が地域連携センターより表彰状を授与されました。

本学科学生の工藤大悦(4年生、野﨑研究室)さんは、平成26年10月9日、地域住民の方の運転する自家用車が本学前の道路を通行した際、タイヤが脱輪しそうとなっている状況を視認し、その車輛を追いかけた上で運転手へ注意喚起いたしました。後日、確認したところ重大事故につながる寸前の状況であったことが判明。工藤さんの行動は、地域住民の方の安全を図る的確な行動でありました。 この工藤さんの功績を讃えるため、平成26年11月5日に本学地域連携センター長から表彰状が授与されました。






2014年10月31日金曜日

2014年10月31日 財団法人JKAの補助事業の活動報告(前田研究室)を掲載しました。

財団法人JKA『平成25年度公益事業振興補助事業(東日本大震災復興支援)』の活動報告(前田研究室)について以下に事業概要を示します。

【補助事業概要の広報資料】
補助事業番号  25-4-006
補助事業名  平成25年度 実態調査、現在・将来にわたるニーズ調査活動(普及・啓発)
補助事業者名  東北文化学園大学 前田研究室

1 補助事業の概要
(1)事業の目的
災害時における避難所等の飲料水の確保、トイレ対策は避難者の健康管理はもとより、避難所の衛生対策を進める上でも重要な課題である。災害時には上下水道などのライフラインにも被害・影響が発生し、避難所が開設されれば、飲料水、手洗い、し尿処理、清掃、臭気対策などについて即座に対応を迫られることになる。また、非常用飲料水、災害用トイレはさまざまなタイプがあり、それぞれの避難所、に適した飲料水、トイレの備蓄や運用方法について、事前に計画を立てて具体的な備蓄や訓練をしておくことが求められる。高齢者や障がい者用トイレについては、利用しやすいものを整備する必要があり、災害時に迅速かつ適切に対応できるように、十分に考慮して備えておく必要がある。東日本大震災においても上下水道機能の停止等により一時的に、飲料水の確保、水洗トイレが使用できなくなる事態が発生している。これらのことを踏まえて、本調査は東日本大震災時に青森県、岩手県、宮城県、福島県を中心に避難所や各自治体のトイレ対応状況の把握、宮城県内の中学校における飲料水確保に関するアンケート及びヒアリング調査を行った。
(2)実施内容
今回のアンケート実施や関連した調査活動によって、これまであまり公表されていなかった避難所生活での飲料水確保、トイレ実情、復旧までのご苦労、貴重な教訓や知見が、ある程度明らかになったと思われます。
東日本大震災では筆者自身、インフラが途絶えた中で1ヶ月にわたり不自由な生活をよぎなくされました。その時に震災時の衛生的な問題として、飲み水の水質と水量、雑用水の水質と水量、これらの水の確保、トイレの用足しの場所、用足しの容器、用足し後の処理があげられると思いました。これらは各分野で個々に提案され総合的に捉える研究がなされていませんでした。また、行政や研究者も各分野で独立して研究を行っていた為、防災に対する成果が有機的に生かされなかったと考えています。さらに、阪神淡路大震災での経験が生かされていなかったことの反省と捕らえております。
ア 避難所における飲料水とトイレに関するアンケート調査
 アンケート送付作業                  トイレの実態調査

イ 避難所における飲料水に関するアンケート調査
水の確保調査                    飲料水の保管期間(水質調査)
2 予想される事業実施効果
東日本大震災時の避難所における飲料水とトイレに関するアンケート調査
身近な近隣で水を確保する手法、さらにはトイレの対応についての災害時を想定した対応図をまとめ、住民が活用して災害時に対応できるような提案、避難所や町内会において、安心して自助活動できる防災の考え方や設備の提供ができ、ひいては地域や市全体の安心・安全に寄与する資料となれば幸いです。今後、各地域において災害対応体制の強化を図る際、本報告書が活用されることを願っております。また、今後津波が想定されている地域の備えの一助となることを期待します。

3 本事業に係る成果物
(1)補助事業により作成したもの
東日本大震災時の避難所における飲料水とトイレに関するアンケート報告書
災害時における建物内の水とトイレの利用マニュアル


(2)(1)以外で当事業において作成したもの:なし

4 事業内容についての問い合わせ先
団体名: 学校法人 東北文化学園大学 前田研究室
(ガッコウホウジントウホクブンカガクエンダイガク マエダケンキュウシツ)
住所: 〒981-8551 宮城県仙台市青葉区国見6-45-1
代表者: 役職名 助教(ジョキョウ)
担当部署: 科学技術学部 建築環境学科
(カガクギジュツガクブ ケンチクカンキョウガッカ)
担当者名: 役職名 教授 岡田誠之(キョウジュ オカダセイシ)
電話番号: 022-233-3979 FAX: 022-233-3979
E-mail: s-okada@ept.tbgu.ac.jp
URL: /ept/?p=3442

2014年10月19日日曜日

2014年10月19日 学園祭学科企画「建築環境セミナー2014」で「キャリアセミナー」を行いました

10月19日(日)学園祭学科企画「建築環境セミナー2014」第2弾は、卒業生による「キャリアセミナー」でした。
建築環境学科は、これまでに約500人の卒業生を輩出してきました。そこで今回、その卒業生を招き、就職先のおもしろ体験や実務の苦労などを紹介するホームカミング・キャリアセミナーを開催しました。
大卒の就職先を考える必見のシンポジウムになりました。

【講師】
①氏家 真澄 氏  TOTO㈱        2003年卒
②草刈 洋行 氏  ユアテック㈱      2004年卒
③久住 知裕 氏  宮城県生活環境事業協会 2012年卒
④髙橋 徹  氏  本学大学院生      2012年卒







2014年10月18日土曜日

2014年10月18日 学園祭学科企画「建築環境セミナー2014」で「環境コンテスト」を行いました。

10月18日(土)、学園祭学科企画「建築環境セミナー2014」の第1弾「環境コンテスト」は、「体と頭を動かして、身近な環境を考えよう!」
たくさんの方々に参加して頂きました。今回は、『水』『熱(エネルギー)』『音』『空気』の4つのテーマ毎でコンテストを行い、体感を通じて建築環境を楽しく学習する企画でした。具体的な内容については以下に示します。

①『水』:「きき酒」ならぬ「きき水」コンテスト!
4種類の水を飲み比べてそれぞれの種類を当てるゲームを行いました。

②『熱(エネルギー)』:手回し発電機でみんな楽しく「人力発電所」
手回し発電機を回した時の最大電圧を競うゲームを行いました。

③『音』:「大声」を出して日頃のストレスをふきとばそう!
騒音計に向かって1フレーズの言葉を大声で叫び、最大値を競うゲームを行いました。

④『空気』:目指せ!「香りのプロ」、調香師(パフューマー)
4種類の香料を嗅ぎ分けてそれぞれの種類を当てるゲームを行いました。

1位に『加湿器』、2位に『電気ケトル』、3位に『災害用携帯充電ライト』、4位に『携帯浄水器』・・・と豪華景品の獲得を目指しつつ、コンテストを楽しみながら、最先端の環境技術について学びました。





 

 

 

2014年10月17日金曜日

2014年10月17日 第18回JIA東北建築学生賞で本学科学生2名が「特別賞」を受賞しました!

大谷彩貴さん、遠藤茜さん (4年:増田研究室)第18回JIA東北建築学生賞「特別賞」を2名が受賞
10月17日(金)、第18回JIA東北建築学生賞がせんだいメディアテークで開催され、東北地方から応募のあった38作品が建築設計の腕を競いました。(応募校:東北大学、秋田県立大学、東北文化学園大学、東北学院大学、東北工業大学、東北芸術工科大学、宮城大学、宮城学院女子大学、日本大学、東北地方の専門学校ほか)

応募作品から公開審査が行われ、厳正なプレゼンテーション審査の結果、10作品が入賞しました。本学科からは2名が入賞する快挙となりました。本学科としては「JIA東北建築学生賞」11連続の入賞となりました。

■特別賞  「駅前文化の再生計画~繋がる文化と都市空間~」
大谷 彩貴さん(宮城県築館高校出身)

■特別賞  「まちなか河川の再考 梅田川 かわのえき」
遠藤 茜さん(岩手県立花北星雲高校出身)

2014年9月27日土曜日

2014年9月27日 平成26年度保護者懇談会(仙台会場)が行われました。

9月27日(土)、本学にて保護者懇談会(仙台会場)が行われ、全体会では学長による「大学の近況報告」、就職センター長による「大学の就職活動と社会状況」が行われました。その後に学科の分科会が行われ、学科長から学科活動の近況のご報告の他、担当教員から履修指導の方針、学部卒業後の進学・就職指導と進路状況についてご説明いたしました。ご希望の保護者の方々には、体育館に会場を移して個別面談も行われました。
保護者懇談会は、保護者のみなさまと直接お会いする機会を持つことにより、大学の教育活動をお知らせし、本学へのご理解を深めて頂くことを目的として毎年開催しています。

今年度は、9月27日(土)の仙台会場の他、郡山会場、山形会場、秋田会場、盛岡会場、青森会場でも開催しました。
   

2014年9月22日月曜日

2014年9月22日 平成26年度「卒業研修Ⅰ」報告会が行われました。

平成26年9月22日(月)に、各研究室に配属された卒研生(4年次生)がこれまでの研究・設計成果を報告する、「卒業研修Ⅰ」報告会を開催しました。学生本人による発表の後に、教員のコメンテーターから質問が寄せられ、活発な意見交換が行われました。


 今後4年生は、報告会でコメントされた内容を卒業論文や卒業設計に反映させて、完成を目指します。

「卒業研修Ⅰ」報告会のタイトル一覧
1.浄化槽の一次処理における構造評価に関する研究
2.都市河川における防災水利用の実態調査
3.仙台市街における災害応急用井戸の設置状況と災害時活用に関する実態調査
4.鉄導入型浄化槽のリン除去技術に関する研究
5.健康住宅の実現法に関する調査
6.放射性物質による住宅除染に関する研究
7.機能性建材の消臭効果に関する研究
8.高齢者施設についてアスリートの選手寿命をのばす ~秋保温泉地におけるジュニアから指導者までをサポートする施設~
9.仙台朝市のリノベーション計画   ~都市に記憶を刻む文化芸術複合施設の提案~
10.次世代オフィスの新提案   ~職場環境改善計画~
11.生体ガスの捕集方法に関する研究
12.タバコ煙による室内空気汚染と対策法に関する研究
13.消臭剤の汚染物質除去性能に関する研究(その1) 抗菌効力試験と消臭試験法の検討
14.炭を利用した空気質改善法と炭の再生利用技術に関する研究
15.東日本大震災後の東北地における高齢者福祉施設のエネルギー消費に関する調査研究
16.緑のカーテンの日射遮蔽効果に関する実測調査
17.東北地方の事務所建物におけるエネルギー消費に関する調査研究

2014年9月11日木曜日

2014年9月11日 在学生後期ガイダンスが行われました。

9月11日(木)に1・2・3・4年生の後期ガイダンスが行われました。夏休みを経て、久しぶりに会ったためか、学生同士が賑やかに談笑していました。
在学生ガイダンスでは、学科長挨拶の後、履修や学生生活に関する注意点、就職状況などの説明が行われました。その後、前期講義における7名の出席優秀学生の表彰を行いました。
さらに学科教員による学生との個別面談が行われました。

また、東日本大震災の教訓を活かすべく、後期ガイダンスの途中に避難訓練も実施されました。





2014年9月9日火曜日

2014年9月8〜9日 住環境プランナーコース・サマーセミナーを行いました。

サマーセミナー2014(学外授業) 2014/9/8~2014/9/9

住環境プランナーコースでは、本コースに配属されている3年次生の卒研セミナーⅠ、4年次生の卒業研修Ⅰの学外授業として、施設見学や研究発表会を合宿で行うサマーセミナーを行いました。

1.施設見学1:「瑞巌寺、円通院@松島」

松島にて、瑞巌寺と円通院を見学し、国宝や重要文化財の建物について知識を深めることができました。

2.研修報告会、懇親会:「中央公民館、縁の郷@大郷」

次に、大郷に移り、環境4年「卒業研修Ⅰ」の中間報告会を行いました。学生から活発な質疑応答が行われ、教員から質問や研究の取り組み方のアドバイスが行われました。

その後、宿泊施設の「縁の郷」に移動し、3年生、4年生、大学院生、教員で懇親を深めました。


3.施設見学2:「道の駅@三本木」

次の日、今年度の一級建築士試験「設計製図の試験」の課題が『温浴施設のある「道の駅」』であるため、三本木の道の駅の見学・解説を行い、大学に戻りました。とても有意義な合宿となりました。




2014年8月29日金曜日

2014年8月28日~29日 2014年電気設備学会第32回全国大会が本学を会場として開催されました。

8月28日~29日の2日間、2014年電気設備学会第32回全国大会が東北文化学園大学を会場として開催されました。
大会の開催については、全国大会実行委員会が組織されており、電気設備学会東北支部長である建築環境学科の須藤諭教授が委員長を務めました。また開催大学として、知能情報システム学科の家名田敏昭准教授(同学会東北支部理事)・佐々木俊介助手、建築環境学科の川村広則講師・井城依真助教らも実行委員として大会運営に活躍しました。そして、本学科学生もスタッフとして大活躍しました。今回の大会では、研究者やエンジニアによる一般講演のほか、大会記念特別講演会、シンポジウム、技術展示など様々な行事が展開され、会期期間中には延べ700人を超えるの研究者やエンジニアが本学を訪れました。

開会式
大会初日の8月28日、本学階段教室にて開会式が行われました。開会式には本学から学長:土屋滋先生、科学技術学部長:牧野正三先生が来賓として招かれました。

会長挨拶    電気設備学会会長         林 喬
来賓挨拶    東北文化学園大学学長・理事長 土屋 滋
実行委員長挨拶 全国大会実行委員長        須藤 諭 (建築環境学科 教授)




 

 

 

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