2015年6月21日日曜日

2015年6月21日(日) 平成27年度第1回オープンキャンパスを開催しました。

平成27年6月21日(日)に第1回オープンキャンパスが開催されました。

<学科紹介>
野﨑学科長から、建築環境学科のカリキュラムの特徴、就職決定率10年連続95%の秘密、資格取得プログラム、入学試験の内容、特にAO入試とAOゼミについての説明がありました。

<体験授業>
第1回目の体験授業は<爽やかな空気を得るために>をテーマ行われ、一條助教によって様々な体験講義が実施されました。
実施内容は以下通りです。参加した皆さんは独自の芳香剤作りに興味津々!!
色々な香りを楽しんでいました。
・自分の好きな香りでオリジナル消臭・芳香剤を作ろう
・空気清浄機は本当に効果があるのか?
・健康・快適に過ごすための裏ワザを伝授


お昼は学食でランチ体験。先生や先輩と楽しく懇談。

<ミニ演習>
午後には製図室にて、八十川准教授が折り紙建築のミニ演習を行いました。
折り紙建築とは、折り紙の手法で1枚の紙から建築物など様々な立体的の造形を表現するものです。
今回は国会議事堂を表現してみました。
参加した皆さんは、苦労されつつも立派な国会議事堂を完成させました。

<学内見学>
最後に学内見学として、空気環境実験室、音響実験室、水環境実験室の施設見学が行われました。

次回のオープンキャンパスは7月11日に開催されます。
体験学習は「模型で確かめる家具デザイン」:ミッドセンチュリーのデザインチェアの魅力をミニチュア制作で体感します。
ぜひご参加ください!


2015年6月20日土曜日

山本和恵教授のコメントが河北新報に掲載されました。

本学科の山本和恵教授がパネラーとして講演した、5月24日(日)江陽グランドホテルにて開催された医療福祉フォーラム「あなたの終の棲家はどこですか?」の採録記事が河北新報朝刊(6月20日(土)20面)に掲載されました。山本教授は建築学の視点からコメント、同記事にはその概要が紹介されています。
大学WEBSITE の関連記事こちら



2015年6月11日木曜日

2015年6月11日 1年次「基礎セミナーⅠ」せんだいメディアテークの見学会を行いました。

「基礎セミナーⅠ」は、当学科での専門分野への興味関心・向学心・自発性を涵養する科目で、学習のしかたについて体験的に学ぶ演習科目です。
そこで、建物などの見学を通じて、学習対象物への観察眼を養い、レポート作成方法などを学びます。

今回は、せんだいメディアテークで見学会を実施し、外観や館内施設の他、職員の方の誘導によって、普段は見られない搬入口や機械室などを見学しました。せんだいメディアテークは仙台市都市部の定禅寺通り沿いにあり、著名な建築家、伊東豊雄さんの設計です。この施設は、美術や映像文化の活動拠点であると同時に、すべての人々がさまざまなメディアを通じて自由に情報のやりとりを行い、使いこなすことを支援している公共施設です。
(担当教員:増田教授、二科助教、一條助教)



2015年6月3日水曜日

2015年6月3日 増田豊文教授が平成27年度「新任・昇任教授講演会」で講演しました。

2015年4月に教授に昇任した本学科の増田豊文先生が、6月3日(水)平成27年度「新任・昇任教授講演会」に臨みました。同講演会では、今年度本学に着任された白澤教授(理学療法)、大高教授(看護)、宇月教授(看護)の3先生、昇任された森谷教授(保健福祉)、飯笹教授(総合政策)の先生方の講演に続いて、最後に本学科の増田教授の講演となりました。

先生の講演テーマは「子供たちのための環境デザイン」。 これまでの設計作品や、数々の受賞実績を紹介しながら、先生がエコロジカルランドスケープデザインを研究テーマとするに至る経緯についての分かりやすい講演となりました。 自然環境の体験は子ども情操に良い影響をもたらすと考えられることから、学校ビオトープの設計研究に取り組んでおり、今後も小学校におけるビオトープの普及に力を注いでいきたいとのことでした。

講演する増田豊文教授

 増田教授の代表作のひとつ「くりりん」(栗生小学校ビオトープ施設)


ブログ内検索