学科の概要


学科長メッセージ



 地球環境問題や高齢化社会など、「環境」や「健康」が重要なテーマとなっている現代、家づくりやまちづくりにも環境と調和しながら人々が健康に暮らせる空間の創造が求められています。
さらに大震災を経験して、我々は建物の形のデザインだけでなく、音、熱、空気、光や水などの様々な環境要素、建築設備などの建物の運用を支える仕組みの重要性を再確認しました。建物は人間の心身の健康の基盤であり、医療や福祉の分野との連携も重要さを増しました。

 本学科では、建築・インテリアのデザイン、リフォーム設計、環境工学や設備工学の理論、空調・給排水・電気設備の設計・施工方法など、どの分野を中心に選択して学ぶか、自分に適したものを選択することができます。
「復興のまちづくりに関わりたい」、「健康な家をつくりたい」、という漠然とした希望からのスタートでも構いません。各人の適性に合ったメニューの中でそれがやがて明確なかたちになっていくはずです。あなたの希望に応えるスタッフと仕組みがここには整っています。本学科で、建築・インテリアデザイン、建築設備・環境工学を学び、新たな住環境の創造に貢献できる専門家を目指しましょう!
学科長 野崎 淳夫
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