2015年7月26日日曜日

2015年7月26日(日) 第3回オープンキャンパスが開催されました。

平成27年7月26日(日)に第3回オープンキャンパスが開催されました。夏休みに入って初めのオープンキャンパスということもあり、たくさんの高校生、保護者にご参加頂きました。

<学科紹介>
まず、須藤教授から、建築環境学科の概要について説明がありました。4つの重要トピックを絡めながら、カリキュラムの特徴、3つのコースと資格、卒業生の進路状況、経済支援、スタッフの紹介がなされました。
◇重要トピック1 高い進路就職決定率:就職決定率連続95%以上の秘密
◇重要トピック2 平成28年度コース再編:「建築デザイン」「健康インテリア」「建築設備」の3コース制
◇重要トピック3 資格取得プログラム:在学中の資格取得を支援する本学科独自の取り組み
◇重要トピック4 強力な客員教授陣:実務で活躍するプロフェッショナルを招聘

また、司会の八十川准教授から、入学試験の内容、特にAO入試とAOゼミについての説明がありました。

 
<体験授業>
第3回目の体験授業は、増田准教授による「CGで理想のマイホーム」をテーマに行われ、PCソフトの「3Dマイホームデザイナー」を利用し、8畳の部屋に自らが理想とする空間(インテリアの配置)を制作しました。壁紙、床材、照明器具、家具、机など多種なインテリアパーツを利用し、クラシックイメージやカジュアルイメージ、モダンイメージの部屋作りに取り組みました。

 

 

お昼は学食でランチ体験。先生や先輩と楽しく懇談。参加高校生、教員、在学生が同じテーブルを囲んで美味しくいただきました。

 

<ミニ実験>
午後には水環境実験室にて、八十川准教授による生活排水をテーマとしたミニ実験を指導しました。生活で排出される汚水の浄化や、汚物の流れ方について詳しく説明し、疑似汚物が流れる過程を実験的に紹介しました。

<施設紹介>
ミニ実験後、施設紹介として音環境実験室、空気環境設備実験室などの見学を行いました。
 
 

次回のオープンキャンパスは8月9日(日)に開催されます。
体験学習は「割り箸でつくるタワー」、ミニ実験は「物質に潜む熱の不思議」を体感します。ぜひご参加ください!

2015年7月23日木曜日

2015年7月23日(木) 本学科教授が仙台育英学園高校2015福祉講座で講義を行いました。


7月23日(木)、本学科教員も参加した仙台育英学園高等学校との今年度の高大連携講座、「福祉講座」が無事終了しました。

本学科では下記の3教授が出張講座、連携講座で講義を行いました。
3教授のテーマは、それぞれ本学科の重要なテーマであり、受講生の皆さんには真剣に聴講していただきました。
これを機会に、建築環境の分野に興味を持っていただければ幸いです。受講生の皆さん、お疲れ様でした!!
なお、受講生の皆さんには修了証が発行されるそうです。

●出張講座(於:仙台育英学園高校)
7月16日(木)  山本和恵 教授「福祉住環境とデザイン」
●連携講座(於:本学)
7月21日(火) 野﨑淳夫 教授「快適で健康的な住環境の創造法」
7月23日(木) 須藤諭 教授「建築設備:建物の水とエネルギーの仕組み」

写真は最終日の須藤諭教授の講義風景です。
 

2015年7月22日水曜日

2015年7月22日(水) 3年次「卒研セミナーⅠ」報告会を開催しました。

2015年7月22日(水) 3年次「卒研セミナーⅠ」報告会を開催しました。

各自が取り組んできた調査や研究について、得られた成果報告会を実施しました。テーマは震災関連を「共通課題」とし、建築環境学関連の「自由課題」となっております。4年次の卒業研修に向けた自主的学習の第一歩として、約3か月の間に集中的に取り組んできた各自のテーマについて発表をしてもらいました。
今後は「環境設備エンジニアコース」、「住環境プランナーコース」に分かれ、より専門分野の研究に取り組んでいきます。

 

 

2015年7月13日月曜日

2015年7月13日(月) 3年次生:仙台市松森工場の見学に行きました。

2015年7月13日(月) 3年次生配当科目「空調・省エネルギー設備」「環境と設備システム」の共同学外授業として、仙台市松森工場の見学に行ってきました。

松森工場は、仙台市のごみ焼却工場の中では最も新しい工場で、高温燃焼でかつ排ガス量の少ない新しい燃焼方式の導入や、ダイオキシン類の排出抑制のため、触媒反応装置など最新の排ガス処理技術を導入し、周辺環境に十分配慮した施設となっています。また、ごみ焼却の余熱を利用して蒸気による発電を行って工場内の電力を賄うとともに、余剰電力を売電したり、温水をつくる熱源にして隣接する「スポパーク松森」へ電力・高温水を供給するなど、エネルギーの有効利用も図っています。
 

 

 

 

2015年7月11日土曜日

2015年7月11日(土) 第2回オープンキャンパスを開催しました。

平成27年7月11日(土)に第2回オープンキャンパスが開催されました。

<学科紹介>
まず、増田教授から、建築環境学科のカリキュラムの特徴、就職決定率8年連続95%以上の秘密、資格取得プログラム、入学試験の内容、特にAO入試とAOゼミについての説明がありました。

 <体験授業>
第2回目の体験授業は<模型で確かめる家具デザイン>をテーマに行われ、山本教授によってリートフェルトの有名な椅子で「レッド&ブルー」の模型を制作する体験講義が実施されました。また、椅子の歴史、世界的に有名な椅子の紹介、椅子の使われ方の変化などの授業が行われなした。
 お昼は学食でランチ体験。先生や先輩と楽しく懇談。参加高校生、教員、在学生が同じテーブルを囲んで美味しくいただきました。

<ミニ実験>
午後には音環境実験室にて、川村講師が音をテーマとしたミニ実験を指導しました。騒音計を用いて大声を競う「大声コンテスト」が行われ、大きい人は100dBで電車のガード下(電車通過中)にいるのとほぼ同じ音量になります。


また、製図室、水環境実験室、空気環境実験室、コンピュータ室などの施設見学が行われました。

次回のオープンキャンパスは7月26日に開催されます。
体験学習は「CGで理想のマイルーム」、ミニ実験は「水をきれいにする方法」を体感します。ぜひご参加ください!

2015年7月10日金曜日

2年次生:「基礎セミナーⅢ」成果物の講評会を開催しました。

2015年7月10日(金)2年次生の科目である「基礎セミナーⅢ」において、成果物の講評会を開催しました。
「基礎セミナーⅢ」では、建築家 安藤忠雄氏 の有名な「住吉の長屋」の模型、最初の設計課題である「5mキューブ住宅」の設計と模型を作成します。その作品の講評会が行われました。
講評会では、図面や模型などを使用して、自分の作品についてプレゼンテーションをします。「5mキューブ住宅」では、住人の生活をイメージした複数の設計案の中から一つ選び、作り上げていきます。
「へえ〜、こんなアイディアもあるんだ!」と、聞いている人は空間のイメージを膨らませます。さまざまな意見を吸収して、次の課題に活かしましょう!







2015年7月8日水曜日

4年次:「卒業研修Ⅰ」中間報告会を開催しました。

平成27年7月8日(水)に4年次生の「卒業研修Ⅰ」中間報告会を開催しました。
9月に実施予定である「卒業研修Ⅰ報告会」に向けての進捗状況の報告で、教員から質問や研究の取り組み方のアドバイスを受け、より高い内容の研究成果に仕上げていきます。研究の取り組みはこれからが本番です。頑張っていきましょう!!

卒業研修Ⅰ 中間報告会テーマ

1.植物からの発生成分とその消臭効果に関する研究
2.健康住宅の設計に関する研究 要介助者のいる住宅
3.車室内空気質に搭乗者の生活習慣が及ぼす影響に関する研究
4.光触媒作用を利用したタバコ臭の消臭効果について
5.緑のカーテン繁茂状況と日射遮蔽率に関する実測調査
6.友愛幼稚園の建物における電力消費に関する実態調査
7.廃墟となった建物の再建 こども園・集合住宅
8.グループホームをめぐる看取りにおける行為空間の利用とそのケースに関する事例的研究
9.復興公営住宅でのコミュニティーの再建に関する研究
10.仙台市内ヘケアハウスの最寄り駅からの歩道の整備状況を距離に関する研究
11.亘理町復興祈念公園の設計
12.猪苗代湖レイクサイド計画 サイクリングで猪苗代に活気を取り戻す提案
13.亘理町図書館マルシェ建設計画 図書館マルシェによる街づくりの拠点
14.子育て支援のための施設計画 陸前原ノ町駅改修案
15.浄化槽の沈殿分離槽内の浮遊物質の除去に関する研究
16.苦竹地区の災害時水利用に関する実態調査
17.梅田川上流にけるアクセス状況と災害時水利用の作業性に関する実態調査
18.大学および周辺地域で発生する低周波音の実態調査
19.人の声とサウンドマスキングによる実験研究
20.大学の環境騒音マップの作成
21.室内空気環境を改善するインテリアエレメントに関する研究 建具による空気浄化技術
22.建築環境を良好に保つための建築技術に関する研究 活性炭の添着剤について
23.炭素質吸着物質における臭気物質除去と再生利用
24.ペットの飼育と臭気対策について
25.室内環境に配慮した癒しの空間に関するリノベーション
26.建築環境改善を意図した廃棄物の再生利用について 生ごみから作成する炭材

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