2017年8月6日日曜日

2017年8月6日(日) 第4回オープンキャンパスが開催されました

平成29年8月6日(日)に第4回オープンキャンパスが開催されました。夏休み期間中ということもあり、たくさんの高校生、保護者の方々にご参加頂きました。

<学科紹介>
まず、野﨑教授から、建築環境学科の概要について説明がありました。4つの重要トピックを絡めながら、カリキュラムの特徴、3つのコースと資格、卒業生の進路状況、経済支援、スタッフの紹介がなされました。
◇重要トピック1 高い進路就職決定率:就職決定率連続95%以上の秘密
◇重要トピック2 平成28年度コース再編:「建築デザイン」「健康インテリア」「建築設備」の3コース制
◇重要トピック3 資格取得プログラム:在学中の資格取得を支援する本学科独自の取り組み
◇重要トピック4 強力な客員教授陣:実務で活躍するプロフェッショナルを招聘


 <体験学習>
割り箸で三角形に構成した骨組みを利用し、タワーを作成する授業が行われました。この三角形に構成された骨組み体をトラス構造といい、近代のタワーや宇宙ステーションなど幅広く利用される構造です。参加した高校生は、タワーがどのぐらいまで錘に耐えられるのかを競い合いました。

<ミニ実験>
第4回のミニ実験は<音環境実験室><空気環境実験室>にてそれぞれミニ実験が行われました。

音環境実験室では、様々な音環境の不思議をテーマに音の基礎や日常生活の音に関して、川村講師から話がありました。また、身近な音で大きさや性質を体験してもらうため、無音響室にて身近な音を聴いてもらいました。具体的には、雨音やドアを閉める音、ピアノやバイオリンの音などを聞いてもらい、音の響き方の違いを皆さんに体験してもらいました。

室内環境実験室では、自分の好きな香りでオリジナル消臭・芳香剤を作り、色々な香りを楽しんでもらいました。また、空気環境実験室ではどんな実験をしているのか、空気清浄機は本当に効果があるのか、建築と室内空気の関係とは?という内容について二科助教から話がありました。


次回のオープンキャンパスは9月3日(日)に開催されます。体験学習は「空間イメージの捉え方」、ミニ実験は「災害に備える非常時の電源と水」が体験できます。ぜひご参加ください!お待ちしております!!

ブログ内検索