2016年6月19日日曜日

2016年6月19日(日) 平成28年度第1回オープンキャンパスを開催しました。

<学科紹介>
須藤教授から、建築環境学科のカリキュラムの特徴、就職決定率10年連続95%の秘密、資格取得プログラム、入学試験の内容、特にAO入試とAOゼミについての説明がありました。また、増田教授から学科の教育成果報告として、コンペ作品や講義成果物等についての説明がありました。

<体験授業>
モンゴルの移動式住居「ゲル(パオ)」を組み立て、解体するという、一連の体験授業が八十川准教授によって実施されました。今回は、土屋学長先生も参加して頂きました。

 <ミニ実験>
午後には空気環境実験室にて、野﨑教授による快適な室内空気質環境をテーマにミニ実験を行いました。今回は、室内空気質環境でも問題となっているたばこ臭に着目し、そのたばこ臭を効果的に対策できる空気清浄機を用いて実験を行いました。実験方法は、空気清浄機が入っているボックスにタバコを入れ、タバコ煙を充満させます。その後、空気清浄機を運転させ、検知管を用いてアンモニア濃度の変化を確認しました。効果はすぐに現れ、数分でアンモニア濃度は低下しました。

<学内見学>
最後に学内見学として、図書館、構造実験室、緑のカーテン、製図室、音環境実験室、空気環境実験室の施設見学が行われました。

次回のオープンキャンパスは7月10日に開催されます。
体験授業は「CGで理想のマイホーム」:CGを利用してマイホームデザイン制作を体感します。ぜひご参加ください。

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