2014年1月28日火曜日

2014年1月28日 岡田教授・前田助教が「産官学連携フェア2014winter」に出展しました。

出展テーマ:南浦生浄化センターの復旧までの負荷削減
展示内容
東日本大震災の津波によって、壊滅的な被害を受けた南浦生浄化センターは徐々に復旧していますが、完全復旧まではまだ2年半もの時間がかかる見込みです。現在の放流水水質は、震災前の水準には戻っていないことから、環境への悪影響を低減するためには、処理施設への負荷の削減を実施することが必要です。
そこで今回は、トイレットペーパの水質への影響度を検討し、トイレで使用するトイレットペーパの回収をおこなうことを提言し、下水処理の負荷削減が大きく期待できることを報告しました。

岡田研究室研究員の福井啓太さん・大学院生の久住知裕さんも、パネル作成や会場での説明担当として活躍しました。


ブログ内検索