2014年8月29日金曜日

2014年8月28日~29日 2014年電気設備学会第32回全国大会が本学を会場として開催されました。

8月28日~29日の2日間、2014年電気設備学会第32回全国大会が東北文化学園大学を会場として開催されました。
大会の開催については、全国大会実行委員会が組織されており、電気設備学会東北支部長である建築環境学科の須藤諭教授が委員長を務めました。また開催大学として、知能情報システム学科の家名田敏昭准教授(同学会東北支部理事)・佐々木俊介助手、建築環境学科の川村広則講師・井城依真助教らも実行委員として大会運営に活躍しました。そして、本学科学生もスタッフとして大活躍しました。今回の大会では、研究者やエンジニアによる一般講演のほか、大会記念特別講演会、シンポジウム、技術展示など様々な行事が展開され、会期期間中には延べ700人を超えるの研究者やエンジニアが本学を訪れました。

開会式
大会初日の8月28日、本学階段教室にて開会式が行われました。開会式には本学から学長:土屋滋先生、科学技術学部長:牧野正三先生が来賓として招かれました。

会長挨拶    電気設備学会会長         林 喬
来賓挨拶    東北文化学園大学学長・理事長 土屋 滋
実行委員長挨拶 全国大会実行委員長        須藤 諭 (建築環境学科 教授)




 

 

 

2014年8月26日火曜日

2014年8月25〜26日 環境設備エンジニアコース・サマーセミナーを行いました。

サマーセミナー2014(学外授業) 2014/8/25~2014/8/26
環境設備エンジニアコースでは、本コースに配属されている3年次生の卒研セミナーⅠ、4年次生の卒業研修Ⅰの学外授業として、施設見学や研究発表会を合宿で行う恒例のサマーセミナーを行いました。
 ※詳しくは ⇒ こちら
1.施設見学1:「川崎町役場釜房環境浄化センター」
仙台市の南、蔵王山麓に属する山岳丘陵地帯と河岸段丘の発達した山間盆地に区分できる自然豊かな川崎町の釜房浄化センターを見学させていただきました。

2.研究報告会
いよいよ秋保「木の家」に到着、まずはメインイベントの研究報告会。4年次生が進めている卒業研究の中間発表を行いました。

3.夕食・懇親会
報告会後の夕食は恒例のBBQ! 翌朝の朝食は非常食体験です。

4.施設見学2:ニッカウヰスキー(株) 宮城峡蒸溜所
2日目は施設見学2つめとして、ニッカウヰスキー(株) 宮城峡蒸溜所を訪問しました。




 

2014年8月3日日曜日

2014年8月3日 第4回オープンキャンパスを開催しました。

平成26年8月3日(日)に第4回オープンキャンパスが開催されました。猛暑の中にも関わらず、たくさんの高校生、保護者の方々にご参加頂きました。

<学科紹介>
先ず、須藤学科長より、建築環境学科のカリキュラムの特徴、高い就職決定率(10年連続90%、3年連続100%)の秘密、資格取得プログラム、入学試験の内容、学生経済支援の例、AO入試とAOゼミ等についての説明がありました。

<体験授業>
第4回目の体験授業は、増田准教授による「CGで理想のマイホーム」をテーマに行われ、PCソフトの「3Dマイホームデザイナー」を利用し、8畳の部屋に自らが理想とする空間(インテリアの配置)を制作しました。壁紙、床材、照明器具、家具、机など多種なインテリアパーツを利用し、クラシックイメージやカジュアルイメージ、モダンイメージの部屋作りに取り組みました。

<ミニ実験>
午後には空気環境実験室にて、野﨑教授による快適な室内空気質環境をテーマにミニ実験を行いました。今回は、室内空気質環境でも問題となっているたばこ臭に着目し、そのたばこ臭を効果的に対策できる空気清浄機を用いて実験を行いました。実験方法は、空気清浄機が入っているボックスにタバコを入れ、タバコ煙を充満させます。その後、空気清浄機を運転させ、検知管を用いてアンモニア濃度の変化を確認しました。効果はすぐに現れ、数分でアンモニア濃度は低下しました。

 <施設紹介>
ミニ実験後、施設紹介として音環境実験室、環境工学実験室、緑のカーテン、図書館などの見学を行いました。


次回のオープンキャンパスは9月7日に開催されます。体験授業は「災害時に備える非常時の電源と水」を行います。ぜひご参加ください。






2014年7月27日日曜日

2014年7月27日 第3回オープンキャンパスを開催しました。

平成26年7月27日(日)に第3回オープンキャンパスが開催されました。夏休みに入って初めのオープンキャンパスということもあり、たくさんの高校生、保護者にご参加頂きました。

<学科紹介>
先ず、須藤学科長より、建築環境学科のカリキュラムの特徴、高い就職決定率(10年連続90%、3年連続100%)の秘密、資格取得プログラム、入学試験の内容、特にAO入試とAOゼミについての説明がありました。

<体験授業>
第3回目の体験授業は、「割り箸で作るタワー」をテーマに行われ、割り箸で三角形に構成した骨組みを利用し、タワーを作成する授業が行われました。この三角形に構成された骨組み体をトラス構造といい、近代のタワーや宇宙ステーションなど幅広く利用される構造です。参加した高校生は、タワーの高さを競い合い、最も高いもので1mを超えるタワーを作成していました。
お昼は大学の学食体験です。本日はハンバーグ丼、カツカレー、カルボナーラスパゲッティの3種類が用意され、楽しく食事を頂きました。

<ミニ実験>
午後には水環境実験室にて、岡田教授による生活排水をテーマとしたミニ実験を指導しました。生活で排出される汚水の浄化や、汚物の流れ方について詳しく説明し、疑似汚物が流れる過程を実験的に紹介しました。

 <学内見学>
最後に学内見学として、図書館、構造実験室、緑のカーテン、音環境実験室、空気環境実験室の施設見学が行われました。

次回のオープンキャンパスは8月3日に開催されます。体験授業は「CGで理想のマイホーム」:CGを利用してマイホームデザイン制作を体感します。ぜひご参加ください。

2014年7月24日木曜日

2014年7月24日 仙台育英学園高等学校高大連携「福祉講座」講義

7月24日(木)、本学科教員も参加した仙台育英学園高等学校との高大連携「福祉講座」が無事終了しました。

本学科では下記の3教授が出張講座、連携講座で講義を行いました。
3教授のテーマは、それぞれ本学科の重要なテーマであり、受講生の皆さんには真剣に聴講していただきました。これを機会に、この分野に興味を持っていただければ幸いです。受講生の皆さん、お疲れ様でした!!
なお、受講生の皆さんには修了証が発行されるそうです。

●出張講座(於:仙台育英学園高校)
7月18日(金)  山本和恵 教授「福祉住環境とデザイン」
●連携講座(於:本学)
7月22日(火) 野﨑淳夫 教授「快適で健康的な住環境の創造法」
7月24日(木) 須藤諭 教授「建築設備:建物の水とエネルギーの仕組み」

写真は最終日の須藤教授の講義風景。

ブログ内検索