平成26年7月27日(日)に第3回オープンキャンパスが開催されました。夏休みに入って初めのオープンキャンパスということもあり、たくさんの高校生、保護者にご参加頂きました。
<学科紹介>
先ず、須藤学科長より、建築環境学科のカリキュラムの特徴、高い就職決定率(10年連続90%、3年連続100%)の秘密、資格取得プログラム、入学試験の内容、特にAO入試とAOゼミについての説明がありました。
<体験授業>
第3回目の体験授業は、「割り箸で作るタワー」をテーマに行われ、割り箸で三角形に構成した骨組みを利用し、タワーを作成する授業が行われました。この三角形に構成された骨組み体をトラス構造といい、近代のタワーや宇宙ステーションなど幅広く利用される構造です。参加した高校生は、タワーの高さを競い合い、最も高いもので1mを超えるタワーを作成していました。
お昼は大学の学食体験です。本日はハンバーグ丼、カツカレー、カルボナーラスパゲッティの3種類が用意され、楽しく食事を頂きました。
<ミニ実験>
午後には水環境実験室にて、岡田教授による生活排水をテーマとしたミニ実験を指導しました。生活で排出される汚水の浄化や、汚物の流れ方について詳しく説明し、疑似汚物が流れる過程を実験的に紹介しました。
<学内見学>
最後に学内見学として、図書館、構造実験室、緑のカーテン、音環境実験室、空気環境実験室の施設見学が行われました。
次回のオープンキャンパスは8月3日に開催されます。体験授業は「CGで理想のマイホーム」:CGを利用してマイホームデザイン制作を体感します。ぜひご参加ください。
2014年7月27日日曜日
2014年7月24日木曜日
2014年7月24日 仙台育英学園高等学校高大連携「福祉講座」講義
7月24日(木)、本学科教員も参加した仙台育英学園高等学校との高大連携「福祉講座」が無事終了しました。
本学科では下記の3教授が出張講座、連携講座で講義を行いました。
3教授のテーマは、それぞれ本学科の重要なテーマであり、受講生の皆さんには真剣に聴講していただきました。これを機会に、この分野に興味を持っていただければ幸いです。受講生の皆さん、お疲れ様でした!!
なお、受講生の皆さんには修了証が発行されるそうです。
●出張講座(於:仙台育英学園高校)
7月18日(金) 山本和恵 教授「福祉住環境とデザイン」
●連携講座(於:本学)
7月22日(火) 野﨑淳夫 教授「快適で健康的な住環境の創造法」
7月24日(木) 須藤諭 教授「建築設備:建物の水とエネルギーの仕組み」
写真は最終日の須藤教授の講義風景。

3教授のテーマは、それぞれ本学科の重要なテーマであり、受講生の皆さんには真剣に聴講していただきました。これを機会に、この分野に興味を持っていただければ幸いです。受講生の皆さん、お疲れ様でした!!
なお、受講生の皆さんには修了証が発行されるそうです。
●出張講座(於:仙台育英学園高校)
7月18日(金) 山本和恵 教授「福祉住環境とデザイン」
●連携講座(於:本学)
7月22日(火) 野﨑淳夫 教授「快適で健康的な住環境の創造法」
7月24日(木) 須藤諭 教授「建築設備:建物の水とエネルギーの仕組み」
写真は最終日の須藤教授の講義風景。
2014年7月22日火曜日
2014年7月22日 3・4年次学生:仙台市葛岡工場を見学学習しました。
2014年7月22日(火)に3・4年次学生が仙台市葛岡工場・粗大ごみ処理場の見学を行いました。
仙台市内には葛岡工場、今泉工場、松森工場の3つのごみ処理場があります。
葛岡工場・粗大ごみ処理場では、家電品(エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機、パソコンは除く)、家具、自転車などの粗大ごみを破砕機で小さく砕き、燃えるものは焼却工場へ、燃えないものは鉄やアルミ等を回収したのち埋め立処分場へ送る作業が行われております。仙台市のごみ総量36.7万tのうち、12万tの処理を行っています。
アームで掴むことのできるゴミの量は8トン!!これはゴミ収集車4台分が集めてくるゴミの量に当たります。
工場は最新鋭の自動化施設となっており、総合監視システム、自動燃焼監視システムをはじめクレーン自動運転システムなどの自動運転システムや中央監視システムを採用しています。
ごみを燃やしたときに発生する熱を利用して蒸気による発電を行い、工場内の電力、葛岡墓地施設への電力供給を行い、さらに余剰電力を売電しています。さらに併設された温水プールの熱源に利用するなどエネルギーの有効利用を図っています。また、ごみのリサイクル展示場では、仙台市民へ、まだ使用可能な物品(家具、家電)の提供も行っていました。
お忙しい中ご対応頂きました、仙台市葛岡工場の職員の方々誠にありがとうございました。
仙台市内には葛岡工場、今泉工場、松森工場の3つのごみ処理場があります。
葛岡工場・粗大ごみ処理場では、家電品(エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機、パソコンは除く)、家具、自転車などの粗大ごみを破砕機で小さく砕き、燃えるものは焼却工場へ、燃えないものは鉄やアルミ等を回収したのち埋め立処分場へ送る作業が行われております。仙台市のごみ総量36.7万tのうち、12万tの処理を行っています。
アームで掴むことのできるゴミの量は8トン!!これはゴミ収集車4台分が集めてくるゴミの量に当たります。
工場は最新鋭の自動化施設となっており、総合監視システム、自動燃焼監視システムをはじめクレーン自動運転システムなどの自動運転システムや中央監視システムを採用しています。
ごみを燃やしたときに発生する熱を利用して蒸気による発電を行い、工場内の電力、葛岡墓地施設への電力供給を行い、さらに余剰電力を売電しています。さらに併設された温水プールの熱源に利用するなどエネルギーの有効利用を図っています。また、ごみのリサイクル展示場では、仙台市民へ、まだ使用可能な物品(家具、家電)の提供も行っていました。
お忙しい中ご対応頂きました、仙台市葛岡工場の職員の方々誠にありがとうございました。
2014年7月20日日曜日
2014年7月20日 第2回オープンキャンパスを開催しました。
平成26年7月20日(日)に第2回オープンキャンパスが開催されました。
<学科紹介>
まず、須藤学科長から、建築環境学科のカリキュラムの特徴、就職決定率10年連続90%、3年連続100%の秘密、資格取得プログラム、入学試験の内容、特にAO入試とAOゼミについての説明がありました。
<体験授業>
第2回目の体験授業は<模型で確かめる家具デザイン>をテーマに行われ、山本教授によってリートフェルトの有名な椅子で「レッド&ブルー」の模型を制作する体験講義が実施されました。
また、椅子の歴史、世界的に有名な椅子の紹介、椅子の使われ方の変化などの授業が行われなした。
お昼は学食でランチ体験。先生や先輩と楽しく懇談。今回は”牛丼””鳥チリソース丼””ミートパスタ”の三種類から選びました。参加高校生、教員、在学生が同じテーブルを囲んで美味しくいただきました。
<ミニ実験>
午後には音環境実験室にて、川村講師が音をテーマとしたミニ実験を指導しました。騒音計を用いて大声を競う「大声コンテスト」が行われ、大きい人は100dBで電車のガード下(電車通過中)にいるのとほぼ同じ音量になります。
また、製図室、水環境実験室、空気環境実験室、コンピュータ室などの施設見学が行われました。
次回のオープンキャンパスは7月20日に開催されます。
体験学習は「割り箸でタワーをつくろう」、ミニ実験は「水環境実験」を体感します。ぜひご参加ください!
<学科紹介>
まず、須藤学科長から、建築環境学科のカリキュラムの特徴、就職決定率10年連続90%、3年連続100%の秘密、資格取得プログラム、入学試験の内容、特にAO入試とAOゼミについての説明がありました。
<体験授業>
第2回目の体験授業は<模型で確かめる家具デザイン>をテーマに行われ、山本教授によってリートフェルトの有名な椅子で「レッド&ブルー」の模型を制作する体験講義が実施されました。
また、椅子の歴史、世界的に有名な椅子の紹介、椅子の使われ方の変化などの授業が行われなした。
お昼は学食でランチ体験。先生や先輩と楽しく懇談。今回は”牛丼””鳥チリソース丼””ミートパスタ”の三種類から選びました。参加高校生、教員、在学生が同じテーブルを囲んで美味しくいただきました。
<ミニ実験>
午後には音環境実験室にて、川村講師が音をテーマとしたミニ実験を指導しました。騒音計を用いて大声を競う「大声コンテスト」が行われ、大きい人は100dBで電車のガード下(電車通過中)にいるのとほぼ同じ音量になります。
また、製図室、水環境実験室、空気環境実験室、コンピュータ室などの施設見学が行われました。
次回のオープンキャンパスは7月20日に開催されます。
体験学習は「割り箸でタワーをつくろう」、ミニ実験は「水環境実験」を体感します。ぜひご参加ください!
2014年7月18日金曜日
2014年7月18日 4年次:「卒業研修Ⅰ」中間報告会を開催しました。
平成26年7月18日(金)に4年次生の「卒業研修Ⅰ」中間報告会を開催しました。 9月に実施予定である「卒業研修Ⅰ報告会」に向けての進捗状況の報告で、教員から質問や研究の取り組み方のアドバイスを受け、より高い内容の研究成果に仕上げていきます。研究の取り組みはこれからが本番です。頑張っていきましょう!!
卒業研修Ⅰ 中間報告会テーマ
伊藤宏樹 「炭を利用した空気質改善法と炭の再生利用技術に関する研究」
及川康幸 「生体ガスの捕集方法に関する研究」
山下賢太郎「タバコ煙による室内空気汚染と対策法に関する研究」
土屋貴寛 「消臭剤の汚染物質除去性能に関する研究(その1)除菌・制菌性能
鈴木瑞季 「東北地方の庁舎における震災前後のエネルギー消費原単位に関する調査」
山口了平 「仙台駅周辺地域のエネルギー消費について」
舟山弘太郎「既存浄化槽の高度処理化を実現する新技術の試み」
樋熊亜輝 「仙台市街における災害緊急井戸の設置状況と災害時活用に関する実態調査」
海野卓朗 「都市河川における防災水利用の実態調査」
遠藤茜 「仙台朝市のリノベーション計画 ~都市に記憶を刻む文化芸術複合施設の提案~」
大谷彩貴 「次世代オフィスの新提案」
黒田正憲 「福祉施設の介護について」
柴田剛志 「競技者の選手寿命をのばす ~秋保温泉地におけるジュニアからプロをサポートするための施設~」
工藤大悦 「健康住宅の実現手法に関する研究」
庄司大輔 「吸脱着特性を用いた放射性物質の汚染対策に関する研究」
伊藤みゆき「機能性建材の消臭効果に関する研究」
大友拓実 「浄化槽の一次処理の構に関する研究」
伊藤梓 「東日本大震災後の東北地方における高齢者福祉施設のエネルギー消費についての調査」
須田美 「植物の種類別による緑のカーテンの日射遮蔽率の相違に関する実測調査」
高島健太 「東北地方の事務所建物におけるエネルギー消費に関するデータ集計」
伊藤宏樹 「炭を利用した空気質改善法と炭の再生利用技術に関する研究」
及川康幸 「生体ガスの捕集方法に関する研究」
山下賢太郎「タバコ煙による室内空気汚染と対策法に関する研究」
土屋貴寛 「消臭剤の汚染物質除去性能に関する研究(その1)除菌・制菌性能
鈴木瑞季 「東北地方の庁舎における震災前後のエネルギー消費原単位に関する調査」
山口了平 「仙台駅周辺地域のエネルギー消費について」
舟山弘太郎「既存浄化槽の高度処理化を実現する新技術の試み」
樋熊亜輝 「仙台市街における災害緊急井戸の設置状況と災害時活用に関する実態調査」
海野卓朗 「都市河川における防災水利用の実態調査」
遠藤茜 「仙台朝市のリノベーション計画 ~都市に記憶を刻む文化芸術複合施設の提案~」
大谷彩貴 「次世代オフィスの新提案」
黒田正憲 「福祉施設の介護について」
柴田剛志 「競技者の選手寿命をのばす ~秋保温泉地におけるジュニアからプロをサポートするための施設~」
工藤大悦 「健康住宅の実現手法に関する研究」
庄司大輔 「吸脱着特性を用いた放射性物質の汚染対策に関する研究」
伊藤みゆき「機能性建材の消臭効果に関する研究」
大友拓実 「浄化槽の一次処理の構に関する研究」
伊藤梓 「東日本大震災後の東北地方における高齢者福祉施設のエネルギー消費についての調査」
須田美 「植物の種類別による緑のカーテンの日射遮蔽率の相違に関する実測調査」
高島健太 「東北地方の事務所建物におけるエネルギー消費に関するデータ集計」
2014年7月15日火曜日
2014年7月15日 3年次「卒研セミナーⅠ」報告会を開催しました。
2014年7月15日(火) 3年次「卒研セミナーⅠ」報告会を開催しました。
各自が取り組んできた調査や研究について、得られた成果報告会を実施しました。テーマは震災関連を「共通課題」とし、建築環境学関連の「自由課題」となっております。4年次の卒業研修に向けた自主的学習の第一歩として、約3か月の間に集中的に取り組んできた各自のテーマについて発表をしてもらいました。
今後は「環境設備エンジニアコース」、「住環境プランナーコース」に分かれ、より専門分野の研究に取り組んでいきます。
卒研セミナーⅠ 報告会テーマ
石郷岡紳也「震災時における防災意識と津波対策について」
千葉優汰 「再生可能エネルギー バイオマスの有効利用について」
遠藤和弥 「耐震技術とハウスメーカーの耐震工法について」
中野那智 「建具業界を取り巻く環境とこれからについて」
遠藤正平 「LED照明の省エネルギー性能に関する調査」
野田武詳 「東日本大震災時の釜石湾甲」
小野亜衣 「東日本大震災における木造住宅の被害状況と耐震性について」
早坂誠也 「一般住宅におけるバリアフリーの現状と進捗」
郷家修季 「仙台市における震災廃棄物のリサイクルに関する追跡調査」
万城目裕樹「地形などが津波に与える影響と津波対策について」
菊田遼 「農山村の水利用と生活」
吉野匠 「山形県での太陽光発電の設置実態調査」
高橋匠 「梅田川の親水性について~坂下交差点から七北川合流まで~」
齋藤由依 「大手ハウスメーカーの構法と評価について」
渡辺真也 「閖上地区復興の現状と今後の街づくり計画の問題について」
酒井くるみ「文房具店における客の歩行経路と滞在時間に関する研究」
早坂知祥 「店主のこだわりと店舗のスタイルを作り上げる顧客に関する研究」
白石衛 「カビの繁殖と対策方法」
鹿内茉衣 「シロアリの駆除法と健康影響について」
阿部和正 「亘理町の被災状況とまちづくり」
高橋元 「自動車の環境負荷対策の現状」
菊池徳仁 「二酸化炭素における人間の呼気と家庭の排出量と樹木の吸収量」
石倉直弥 「仙台市青葉区における災害時応急給水の充足状況調査」
高橋瞭介 「建築物に使用する鉄材の種類・特徴・強度について」
吉田沙織 「原子力発電所の耐震基準に関する調査」
各自が取り組んできた調査や研究について、得られた成果報告会を実施しました。テーマは震災関連を「共通課題」とし、建築環境学関連の「自由課題」となっております。4年次の卒業研修に向けた自主的学習の第一歩として、約3か月の間に集中的に取り組んできた各自のテーマについて発表をしてもらいました。
今後は「環境設備エンジニアコース」、「住環境プランナーコース」に分かれ、より専門分野の研究に取り組んでいきます。
卒研セミナーⅠ 報告会テーマ
石郷岡紳也「震災時における防災意識と津波対策について」
千葉優汰 「再生可能エネルギー バイオマスの有効利用について」
遠藤和弥 「耐震技術とハウスメーカーの耐震工法について」
中野那智 「建具業界を取り巻く環境とこれからについて」
遠藤正平 「LED照明の省エネルギー性能に関する調査」
野田武詳 「東日本大震災時の釜石湾甲」
小野亜衣 「東日本大震災における木造住宅の被害状況と耐震性について」
早坂誠也 「一般住宅におけるバリアフリーの現状と進捗」
郷家修季 「仙台市における震災廃棄物のリサイクルに関する追跡調査」
万城目裕樹「地形などが津波に与える影響と津波対策について」
菊田遼 「農山村の水利用と生活」
吉野匠 「山形県での太陽光発電の設置実態調査」
高橋匠 「梅田川の親水性について~坂下交差点から七北川合流まで~」
齋藤由依 「大手ハウスメーカーの構法と評価について」
渡辺真也 「閖上地区復興の現状と今後の街づくり計画の問題について」
酒井くるみ「文房具店における客の歩行経路と滞在時間に関する研究」
早坂知祥 「店主のこだわりと店舗のスタイルを作り上げる顧客に関する研究」
白石衛 「カビの繁殖と対策方法」
鹿内茉衣 「シロアリの駆除法と健康影響について」
阿部和正 「亘理町の被災状況とまちづくり」
高橋元 「自動車の環境負荷対策の現状」
菊池徳仁 「二酸化炭素における人間の呼気と家庭の排出量と樹木の吸収量」
石倉直弥 「仙台市青葉区における災害時応急給水の充足状況調査」
高橋瞭介 「建築物に使用する鉄材の種類・特徴・強度について」
吉田沙織 「原子力発電所の耐震基準に関する調査」
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