出展テーマ:低周波騒音の生理学的評価に関する実験技術
展示内容
近年、低周波騒音の発生が社会問題となっており、環境省公表による「低周波音防止対策事例集」には具体的事例が数多く掲載されております。特に20Hz未満の可聴下音の発生原因は、自然現象、鉄道等が知られておりますが、心理学的評価手法ではその影響実態を解明しきれない状況です。そこで本研究は、低周波音の生理学的影響を探るための糸口として脳波に着目し、低周波騒音が脳波性状に及ぼす影響を明らかにするための実験技術について報告しました。
2014年1月28日火曜日
2014年1月28日 岡田教授・前田助教が「産官学連携フェア2014winter」に出展しました。
出展テーマ:南浦生浄化センターの復旧までの負荷削減
展示内容
東日本大震災の津波によって、壊滅的な被害を受けた南浦生浄化センターは徐々に復旧していますが、完全復旧まではまだ2年半もの時間がかかる見込みです。現在の放流水水質は、震災前の水準には戻っていないことから、環境への悪影響を低減するためには、処理施設への負荷の削減を実施することが必要です。
そこで今回は、トイレットペーパの水質への影響度を検討し、トイレで使用するトイレットペーパの回収をおこなうことを提言し、下水処理の負荷削減が大きく期待できることを報告しました。
岡田研究室研究員の福井啓太さん・大学院生の久住知裕さんも、パネル作成や会場での説明担当として活躍しました。
展示内容
東日本大震災の津波によって、壊滅的な被害を受けた南浦生浄化センターは徐々に復旧していますが、完全復旧まではまだ2年半もの時間がかかる見込みです。現在の放流水水質は、震災前の水準には戻っていないことから、環境への悪影響を低減するためには、処理施設への負荷の削減を実施することが必要です。
そこで今回は、トイレットペーパの水質への影響度を検討し、トイレで使用するトイレットペーパの回収をおこなうことを提言し、下水処理の負荷削減が大きく期待できることを報告しました。
岡田研究室研究員の福井啓太さん・大学院生の久住知裕さんも、パネル作成や会場での説明担当として活躍しました。
2014年1月24日金曜日
2014年1月24日 KCみやぎ高効率脱臭技術研究会(野崎教授主査)講演会が本学で開催されました。
2014年1月24日(金)KCみやぎ高効率脱臭技術研究会(主査:野崎教授)講演会が本学を会場として開催されました。KCみやぎ 高効率脱臭技術研究会では、高性能脱臭装置の開発を目的とした勉強会を県内企業と共に行っております。今回は、下記の著名な研究者を招いて不快な臭気と測定法、最新の空気清浄や脱臭技術についての講演を行なっていただきました。
講演会終了後には、情報交換会が開催され、活発な意見交換が行われました。
1.日時 平成26年1月24日(金) 13時30分より16時30分
2.場所 東北文化学園大学 1号館3階 第4会議室
3.講演
1)鈴木 昭人氏(東北文化学園大学大学院 非常勤講師)
「不快な臭気物質とその測定・評価法について」
2)香川 謙吉氏(ダイキン工業株式会社 環境技術研究所)
「ストリーマを用いた新たな空気清浄・脱臭技術について
講演会終了後には、情報交換会が開催され、活発な意見交換が行われました。
1.日時 平成26年1月24日(金) 13時30分より16時30分
2.場所 東北文化学園大学 1号館3階 第4会議室
3.講演
1)鈴木 昭人氏(東北文化学園大学大学院 非常勤講師)
「不快な臭気物質とその測定・評価法について」
2)香川 謙吉氏(ダイキン工業株式会社 環境技術研究所)
「ストリーマを用いた新たな空気清浄・脱臭技術について
2014年1月23日木曜日
2014年1月23日 2年次「基礎セミナーⅣ」発表会を行いました。
「基礎セミナーⅣ」では、これまで履修した環境構成要素の中で、特に重要なものについて受講生自らが考え、実験的検証を加えながら理解することを狙いとしています。
具体的には、実験作業を通して得られる心理ならびに物理環境情報を取り出し、それぞれの特徴を把握・整理し、かつ両者の関係についての考察を行う能力を身に付けること。これにより、環境工学上重要な実験技術が習得でき、実験値から環境の特徴把握を行う能力を習得するようにしています。
平成26年1月23日(木)の4-5時限を利用し、製図室を会場として「基礎セミナーⅣ」の発表会を開催いたしました。発表内容は、各自が実験を行った『室内空気環境』『室内音環境』『換気制御技術』『室内温熱環境』の4テーマのなかから、一番興味があるテーマを選択して実験結果を発表すること、また、『今年度の頑張り』と『来年度の抱負』についてでした。
1年次の「基礎セミナーⅡ」において初めて発表した学生も、パワーポイントスライドの作成技術が上達し、この1年間の成長をよく見ることができました。
具体的には、実験作業を通して得られる心理ならびに物理環境情報を取り出し、それぞれの特徴を把握・整理し、かつ両者の関係についての考察を行う能力を身に付けること。これにより、環境工学上重要な実験技術が習得でき、実験値から環境の特徴把握を行う能力を習得するようにしています。
平成26年1月23日(木)の4-5時限を利用し、製図室を会場として「基礎セミナーⅣ」の発表会を開催いたしました。発表内容は、各自が実験を行った『室内空気環境』『室内音環境』『換気制御技術』『室内温熱環境』の4テーマのなかから、一番興味があるテーマを選択して実験結果を発表すること、また、『今年度の頑張り』と『来年度の抱負』についてでした。
1年次の「基礎セミナーⅡ」において初めて発表した学生も、パワーポイントスライドの作成技術が上達し、この1年間の成長をよく見ることができました。
2014年1月21日火曜日
2014年1月21日 環境設備エンジニアコース:研究中間報告会を行いました。
環境設備エンジニアコースでは、本コースの関連研究室で研究を進めている、学部学生、大学院学生、あるいは研究員の方々の研究促進のため、コースとして研究報告会を行っています。各自の研究の進捗状況を報告し、お互いに意見交換し、指導教員以外の先生からのアドバイス等を受ける機会となっています。
今回は2月に迫った3年次「卒研セミナー」や4年次「卒業研修」の最終発表会に向けて、各自の研究内容を報告し、検討する機会となりました。
今回は2月に迫った3年次「卒研セミナー」や4年次「卒業研修」の最終発表会に向けて、各自の研究内容を報告し、検討する機会となりました。
2014年1月16日木曜日
2014年1月16日 1年次「基礎セミナーⅡ」発表会を行いました。
平成24年度から開始された「新カリキュラム」の1年次科目では、基礎力養成の方法として、体験的学習とコミュニケーションを重視しています。
特に、1年次「基礎セミナーⅡ」では、昨年度から実験を中心とした演習のまとめ、自己の1年間の学生生活について振り返りを行い、来年度の抱負を考える機会として演習発表会を行っています。
今年度は、平成25年1月16日(木)の3-4時限を利用して、製図室を会場として開催いたしました。
学生たちにとって、研究発表会形式は初めてのこと。緊張している人もいましたが、パワーポイントスライドの作成も上達し、この1年間の成長をとてもよく見ることができました。
特に、1年次「基礎セミナーⅡ」では、昨年度から実験を中心とした演習のまとめ、自己の1年間の学生生活について振り返りを行い、来年度の抱負を考える機会として演習発表会を行っています。
今年度は、平成25年1月16日(木)の3-4時限を利用して、製図室を会場として開催いたしました。
学生たちにとって、研究発表会形式は初めてのこと。緊張している人もいましたが、パワーポイントスライドの作成も上達し、この1年間の成長をとてもよく見ることができました。
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